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1枚切り店頭スライサーについて
A : 機種によって新刃の直径は異なりますが、一般的に新刃の状態から直径が10mm程度小さくなったら刃物の寿命です。 寿命を迎えた刃物は切れが悪くなりやすく、研磨回数が著しく増えてしまいます。研磨回数が増えると砥石も磨耗しやすくなるため、砥石の寿命も短くなってしまいます。

刃物の寿命

刃物の寿命について


A : 一般的に砥石の山がなくなると取替え時期となります。また、研磨をするときに砥石が刃物に届かない場合があります。届くかどうかは、砥石の大きさと 刃物の直径(大きさ)によって決まります。一概に砥石の寿命だけによるものとは言えないので、どちらに原因があるかよく確認してください。

砥石の寿命

砥石の寿命について


A : 回転している刃物の刃先を砥石と接触させることで研磨します。うまく研磨できているかどうかを確認するときは、以下の3つの項目を確認してください。
  • 刃先が砥石の山の中側にはいっていること
  • 刃物に砥石を当てると、砥石も同調して回転すること
  • 研磨中、砥石から火花が出ること

3つの項目のうち、ひとつでも抜けている場合はうまく研磨できておらず、逆に刃先を落としていることになりますので注意してください。

刃物の研磨

刃物の研磨について


A : 機械のスイッチを入れたときは、刃物が回転しているのに、スライスした途端に刃物の回転が止まってしまう、または刃物の回転が遅くなるということがあります。 これは、刃物用ベルトが伸びていることが原因です。この状態でパンをスライスすると、パンの抵抗によってベルトがスリップしてしまい、刃物が 回転しにくくなります。

ベルトの状態を確認するために、機械の電源を落として、刃物を取り外し、ベルトが張っているかどうかを見ます。ベルトが 緩んでいる場合は、処置が必要となります。

応急処置として、下図のようにベルトを斜めにカットしてベルト長さを10mm程度短くします。ベルトを斜めにカットすると切断面が大きくなり、 瞬間接着剤が塗りやすくなります。瞬間接着剤を切断面に塗ったら、切断面同士をつなぎ合わせます。接着剤が乾くのを待って、 切断面同士がしっかりつながっていることを確認したら、機械にベルトをセットしてください。

ベルトの長さがまだ長いようでしたら ベルトを再度カットして調整を行ってください。あくまでも応急処置なので、なるべく早く新しいベルトに取り替えるようにしてください。

ベルト長さ調整

ベルトの長さ調整


A : 刃物用ベルトが切れているか、モーターが故障しています。

まず、ベルトが切れているかどうかを確認します。機械の電源を落として、刃物を取り外し、ベルトの状態を見ます。ベルトが切れていれば、 刃物プーリーからベルトが外れています。Q4を参考にしてベルトをつなぎ合わせるか、新しいベルトに取り替えてください。

ベルトが切れておらず、スリップしないくらいにベルトが張っている場合は、 モーターが故障しています。新しいモーターに取り替えてください。


A : 以下の原因が考えられます。
  • 刃物裏側にパンカス・クズ等がたまり、刃物に干渉している
  • 刃物と刃物ブラケット(刃物を取り付けているアルミ金具)との隙間にパンカス・クズ等が引っかかっている
  • レーズンパンをスライスした後、レーズンのかたまりが刃物に干渉している
  • 刃物ベアリングが磨耗・劣化しており、刃物がぶれてフレーム等と干渉している

ほとんどの場合は清掃でなおりますが、刃物ベアリングが磨耗・劣化している場合は取り替えが必要となることがあります。


A : 以下の原因が考えられます。
  • 刃物の刃先が立っていない
  • 刃物用ベルトが緩んでいる
  • 刃物表面が汚れている

対策として、以下のことを行ってください。

  • Q3を参考にして刃物を研磨する
  • Q4を参考にして刃物用ベルトを調整する
  • レーズン等が刃物表面に付着していると摩擦が発生するので、刃物をよく清掃する

A : 研磨を繰り返すうちに砥石の山の部分が黒くなり、刃物に砥石を当てても火花が出ない、砥石が刃物に連動して回転しないといった 状態になりがちです。これは砥石表面が黒くなったことで目詰まりをおこし、砥石がスリップしている状態です。 また、グラインダー金具(砥石を取り付けている金具)が油切れをおこしている場合もあります。

砥石を清掃する場合は、紙やすり・セメントの目の細かいきれいな表面を砥石にこすり付けてください。 砥石の厚みが均一になるようにこすり付けてください。厚みが変わると研磨が出来なくなりますので、注意してください。 こすりつけた後は、砥石表面が黒くなる前の色に戻ります。

グラインダー金具が油切れをおこしている場合は、ミシン油を注入してください。必ずミシン油を使用し、他の油は使用しないでください。 また、新型機種では、油の注入は必要ありません。必要がない機種は以下のものです。

  • Soft-101型
  • FK-25型
  • Fresh-240型
  • Safety-240A型